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退院が現実的になってきました

7/26、ついにPICUから一般病棟へ移動しました。

出生から46日目、いよいよ退院が現実的になってきました。

 

2週間ほど前から、痰の吸引、浣腸の方法などの手技を習っています。鼻からチューブを入れて痰を吸ってあげるときにはこっちが顔をしかめてしまいますが、それをしてあげると本当に呼吸が楽になるんですね。吸引後は80後半だったSPO2(血中のヘムグロビンが酸素を運んでいる割合)が100近くまで上昇、まだまだ意思表示ができない子ではありますが、詳しく数字を追っているとコミュニケーションしている感覚になります。ピタゴラ暗号棒みたいに息子と秘密を共有しているみたいで嬉しくなります。

 

ちなみに普通の人がめちゃくちゃ頑張ってもう限界というところまで息を止めてもSPO2は88~9ほどのようです。一方うちの子は80台はよく見る数値ですので、相当苦しい中頑張っているのだなと、尊敬してしまいます。

 

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しかしながら、一般病棟に移った理由が症状が良くなった、というわけではないのが少し悲しいところ。リスクは常にあるというのは変わりなく、僕たちが在宅を強く希望していて体調も安定しているからタイミング的に今でしょ!って感じで出てきたのが実情です。この時期を逃さないようにしたいです。

 

これからミルクポンプやバイタル機器等の使い方を覚えていき、体調変化のサインをキャッチできるようになり、それに応じた緊急対応を習得したら晴れて退院です。早ければ8月末になるのかな。楽しみだー。

 

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プロフィール

kikuo_tamura

社会福祉士 / ソーシャルワーカー

社会福祉法人 松の実会 評議員 / NPO法人 こども子育て・発達支援研究会 監事

H28年6月、重症新生児仮死にて長男が生まれたことから、医療的ケア児関連に特に興味があります。

趣味は登山、トレイルラン、子どもを追い回すこと。1985年千葉県生まれ。
ご意見、ご連絡はお気軽に下さい。とても励みになります。
【m.jiggler@gmail.com】