帰省日記①
夜の東北道をかっ飛ばしまして、20日の朝に無事に青森へ到着することができました。お姉ちゃんたちはいない、シュウはずーっと寝ているで、予想以上にスムーズでした。kikuoと妻の大人2人だけですからPAでもトイレ休暇だけで済む。お姉ちゃんがいればやらお菓子買えだ、やれあそこ見に行こうだで、ズルズル時間が浪費していきますから。。。
車内のシガーソケット電源では呼吸器は使えないので久々に装着せずに寝ました。
装着していれば意識しなくても肺へ酸素が送られてくるため、それに慣れているシュウは寝ると呼吸をサボるんですよね。サチレーションが下がり、車内ではアラームが頻繁に鳴っていました。しっかりしろ!って感じですね〜。
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実家ではばあやが家事炊事を全てしてくれますのでここぞとばかりに甘えまして、普段そこに費やさている精神的体力的負担を全てレジャーに傾けております。この一年間夫婦2人でやってきた訳ですから、たまにはいいよね。
自宅では感じることのできない刺激が日々襲ってきますから、彼も楽しそう。その感情の変化はロウソクの揺らぎのように些細なものなので、普段接していない人には分からないと思うのだけれど、表情と身体の動きとサチレーションモニターの変化を繋ぎ合わせると、感情に変化が起きているのだと確信します。
親の役割には一つ、『機会を与える』というものがある。子どもは環境に依存するので、機会を作るのも、なくすのも、親次第なんだなあとしみじみする。もちろん体調をみながらだけれど、お姉ちゃんたちと同じようにシュウにも色々な機会を与えたいなあと思う夏休みです。
八甲田ロープウェイにて。
日光が眩しそう。
十和田市現代美術館にて。
お姉ちゃんはヒアリだヒアリだと騒いでいたが、ヒアリではない。いい獲物がきたぞと狙われてるの図。
初の花火。うっとりと見つめていたが煙たそうであった。