ポケモン映画に行った
小学生は夏休み真っ只中。専業で主婦をされている世のお母さんたちは、子どもに暇を与えないように、コンテンツ探しに明け暮れているに違いない。我が家も例に漏れず毎日、児童館で開催されている絵本の読み聞かせ会に参加したり、市営公園で行われる昆虫観察会に行ったりしている。そのおかげか、母子の関係が良い方向へ向かっている。イベントへ参加する過程で会話があり、それが普段は取れないコミュニケーションになっているようだ。夏休み入る前は、昼飯どうすればいいんだ、、、とビビっていた妻もあながち悪くなさそうである。
本日は子ども達にせがまれてポケモンの映画見てきた。感想は書かない。正確には書けない。当直明けで出かけたため、9割寝ていたからだ。気づいたらエンドロールであった。サトシとピカチュウの友情秘話は知ることはできなかったが、良質な睡眠はゲットした。映画館の椅子って座り心地いいよね。1800円払った価値はあったはずである。
映画館にはシュウも連れて行った。当初は別行動をとるつもりだったのだが、想像以上にお客さんは少なく、車椅子席周辺は特に人がいなかったので我が家で占有できたのだ。
1歳児とはいえ車椅子スペース1席分を使うため、小児料金を取られるんですね。ベビーカーをフロントへ預け、親の抱っこであれば席料金取られないのだが、うちの場合医療デバイスがあるので預けることはできない。したがって席料金を支払わなけらばならないのだが、なんだか釈然としないなー。
しかしよくよく考えてみると、1歳児って映画館行かないよね。あんな爆音空間にいたらギャン泣きで、映画なんて観れたもんじゃない。だから家族みんなで安心して映画みることができたって考えたら、これはこれで良かったのかもしれないな。支払い総額はほぼ同じだしね。
■ベビーカーを置いて、子どもを抱っこして鑑賞した場合
大人料金1名分:1800円
■ベビーカー用に車椅子スペース1席分を確保して鑑賞した場合。
車椅子スペース1席分(小児料金):900円
身体障害者手帳を提示し、介助者1名分割引料金:1000円
計:1900円
---
映画館内は基本的にベビーカーは畳まなければならないらしい。チケット購入時にシュウの事情はお話して了承いただいたのだけど、チケットもぎりの方や清掃の方、すれ違うスタッフ一人一人に畳んでください畳んでください言われたのがイラっとしてしまった。その度に「この子障害があるんです」と説明するのですが、全く事情の知らない方に説明するためとはいえ、親自らが自分の子を障害者扱いするのってあまり気持ち良いものではないですね。まあ仕方ないんですけど。スタッフもマニュアルに沿った行動だろうし、ある意味従業員の教育がしっかりされている映画館だとも捉えることもできる。誰も悪くないですよね、きっと!我々は淡々に日々の生活を送るだけでございます。
瓶に閉じ込められたシュウ。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、
最近、気管軟化症が発現し小児特定慢性疾患に該当呼吸器(Bi-PAP)備品が安定供給が始まった。
で、キリン。
鼻につけるのになぜゾウじゃないんだ。。。