障害者と健常者の接点を探る

主夫による脳性麻痺の子供の話。ご意見ご感想頂けると大変嬉しいです。m.jigglerアットマークgmail.com

【医療的ケアが必要な子と生活していくためのヒント】子どもとその家族の生活習慣を公開していく。(2016年9月21日(水))

本日は9/21水の生活習慣についてエントリです。

このエントリは1週間シリーズです。必要のない方には何も得ることのない内容です。お目汚しになりますので、どうぞスルーしてください。

それを証明するように、この生活習慣を載せるようになってから、あからさまにPVが下がっています。あと4日分も残っているのかと思うと挫けそうですが、めげずに続けます。

 

kikuo-tamura.hatenablog.com

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では始めます。

 

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※『シュウの睡眠』『母の睡眠』『父の動き』欄について、色のついている部分が寝ている時間です。

 

この日は、午前中にリハビリ、午後に看護師さんと、色々な方がシュウの身体を触ってくださった。ベビーオイルを使ったマッサージは気持ちいい様子で、『うーッ。。。』と声を出したりしています。おっさんか!

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一方で、訪問があると母のゆっくりする時間は無くなるので、なんとも難しいところです。専門的なケアは受けさせたいけど、日常的なケアを行う母が倒れたら元も子もありません。このバランスは、母の体力を中心に置き、最善のケア体制を築いていきたいところです。

 

本来であれば夕方も寝たりするのですが、17時頃より呼吸が苦しくなり、吸引や体位変換が頻繁に必要となりました。そんなわけでこの日、母は夕ご飯を作ることができず、コンビニ弁当で済ませました。

子どもたちにもコンビニ弁当かよーと批判も出そうですが、全てを抱え込まない、ある種の適当さがとても大事な気がしています。比較して頂ければわかりますが、薬の時間もかなり前後してますしね。 そしてコンビニ弁当も美味しいし。

 

 『薬を飲ませる』『ご飯を食べる』さえ厳守していれば、その時間帯や内容は別に問わなくてもいいでしょう!というのが我が家の基本姿勢です。

9/22に続きます。

 

関連エントリ

 

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プロフィール

kikuo_tamura

社会福祉士/非営利組織専門の広報戦略コンサルティング会社 JIGコンサルティング代表 https://www.jig-consulting.com/

2016年6月、重症新生児仮死にて長男が生まれたことから、医療的ケア児関連に特に興味があります。

趣味は登山、トレイルラン、キャンプ、子どもを追い回すこと。千葉県生まれ。
ご意見、ご質問など、メールをいただけると、とても嬉しいです。
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