障害者と健常者の接点を探る

主夫による脳性麻痺の子供の話。ご意見ご感想頂けると大変嬉しいです。m.jigglerアットマークgmail.com

考えるためにブログを始めました。


「考えるとは、インプットからアウトプットに繋げる過程だ」

これはちきりんさんという方が書いた「自分のアタマで考えよう」という本に出てきた言葉です。


上記は考えるということの本質をよく表している、僕の好きな言葉です。

僕はここ数年、障害者理解を促すには何が必要なのか、ということばかり考えているのですが、この言葉を知った時に、
いくら現場経験を積んでも、勉強しても、経験や知識を頭に蓄積していくだけでは、考えたことにはならないんだとハッとしたのを覚えています。

そういったものばかりに(当然これらインプットはとても大切だと認識しています。)傾斜していた今の自分は例えるなら、自転車の乗り方をググっただけで乗る練習はしていない、そんな状況だと気付いたのです。

インプットはこれまで通り行っていくとして、どうアウトプットに繋げていけば良いのか。そして一番手軽に始めることができるのはなにか。

辿りついた答えがブログでした。

ま、今時はTwitterFacebookで情報発信するのでしょうけど、それだとただ情報が右から左へ流れていくだけに感じてしまいまして。

そんな訳で少し時代遅れ感?のあるブログを選択したのでした。

これから少しづつ、障害者を理解するには何が必要なのが、今まで自分が得たインプットをアウトプットに繋げていければと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

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プロフィール

kikuo_tamura

社会福祉士/非営利組織専門の広報戦略コンサルティング会社 JIGコンサルティング代表 https://www.jig-consulting.com/

2016年6月、重症新生児仮死にて長男が生まれたことから、医療的ケア児関連に特に興味があります。

趣味は登山、トレイルラン、キャンプ、子どもを追い回すこと。千葉県生まれ。
ご意見、ご質問など、メールをいただけると、とても嬉しいです。
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