考えるためにブログを始めました。
「考えるとは、インプットからアウトプットに繋げる過程だ」
これはちきりんさんという方が書いた「自分のアタマで考えよう」という本に出てきた言葉です。
上記は考えるということの本質をよく表している、僕の好きな言葉です。
僕はここ数年、障害者理解を促すには何が必要なのか、ということばかり考えているのですが、この言葉を知った時に、
いくら現場経験を積んでも、勉強しても、経験や知識を頭に蓄積していくだけでは、考えたことにはならないんだとハッとしたのを覚えています。
そういったものばかりに(当然これらインプットはとても大切だと認識しています。)傾斜していた今の自分は例えるなら、自転車の乗り方をググっただけで乗る練習はしていない、そんな状況だと気付いたのです。
インプットはこれまで通り行っていくとして、どうアウトプットに繋げていけば良いのか。そして一番手軽に始めることができるのはなにか。
辿りついた答えがブログでした。
ま、今時はTwitterやFacebookで情報発信するのでしょうけど、それだとただ情報が右から左へ流れていくだけに感じてしまいまして。
そんな訳で少し時代遅れ感?のあるブログを選択したのでした。
これから少しづつ、障害者を理解するには何が必要なのが、今まで自分が得たインプットをアウトプットに繋げていければと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
- 作者: ちきりん,良知高行
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