医療的ケアが必要な子の生活

重症新生児仮死の息子、その命を考える

先日、主治医が話し合いの場を設けてくださった。主な議題は3つ。1、現状の様子、2、今後の方針、3、急変時の対応について。重症新生児仮死の急性期は脱し、呼吸、循環動態が安定している今だからこそ、しっかりと話しておこうという配慮からでした。こ…

息子に対して延命措置はしない、という決断について

心肺停止時は延命措置はしない、という決断を下した僕たち夫婦。 悩みながらもなぜこの結論にいたったか、理論的に考えてみたい。 ----------------- このエントリーは過去エントリーの続きです。 まだ読まれていない方は、こちらから読んでいただければ幸い…

障害児を抱える親は不安、マイノリティをブッ飛ばせ!

今週の前半位から小学校は夏休みに入ったようですね。昼間でも街中で子ども達見かけるようになりました。入り口ではまだ一ヶ月半もあるぜーと浮かれていても、9月を目前に振り返るとえっもう終わり?と愕然としてしまう夏休み。そういう思いが少しでもなく…

重症新生児仮死でも誇らしい

昨日、母体の1ヶ月検診がありました。 診て下さるのは当然ながら帝王切開を行った病院、つまりあまり思い出したくない過去があるところ。そんな訳で数日前から妻は暗い顔をしていた。出産後すぐ、追いかけるように息子のいる医療センターへ転院となったため…

重症新生児仮死で産まれた息子の生きる意味って何だろう

重症新生児仮死で生まれ、今後も重度の脳性麻痺が残る長男。こういった条件を背負っている我が子が生きる意味は何なのだろうか、生まれてからずっと考えてきました。そして一つの結論に辿り着きます。今日はそのことについて書いてみたいと思います。 ------…

重症新生児仮死児の出産を通して、障害者とどのように接していけばよいのかを考える。

今日で出産から20日が経過しました。 まだNICUにはいるものの、命の危機は脱することができ容体は落ち着いるようです。 さて、今回は障害を持った人(スティグマを負った人)はどのように接してほしいのかを、自分の経験を踏まえて考えてみたいと思います。 …

長男の誕生、そして障害児の父になったということ。

障害者理解のために何ができるのか、ということを常々考えていて、このブログ始めようかなと思い始めていた矢先、あるイベントがきっかけで僕自身もある種のスティグマを持つようになりました。 それは、長男の誕生です。 この記事を書いているのが、平成2…

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プロフィール

kikuo_tamura

社会福祉士 / ソーシャルワーカー

社会福祉法人 松の実会 評議員 / NPO法人 こども子育て・発達支援研究会 監事

H28年6月、重症新生児仮死にて長男が生まれたことから、医療的ケア児関連に特に興味があります。

趣味は登山、トレイルラン、子どもを追い回すこと。1985年千葉県生まれ。
ご意見、ご連絡はお気軽に下さい。とても励みになります。
【m.jiggler@gmail.com】